0.6m×0.6m遷音速フラッタ風洞
模型による遷音速フラッタの研究
完成年度:昭和33年度、昭和37年度(測定部改修)、昭和62年度(圧力制御部、計測部改修)、平成5〜8年度(調圧弁、集合胴、測定部、圧力制御系、可視化装置改修および遮断弁の設置)
性能
マッハ数および総圧掃引可能
型式 | 間歇吹出式風洞 |
測定部寸法 | 60cm×60cm |
マッハ数 | 0.5〜1.2 |
設計総圧 | 147kPa〜392kPa(abs) |
熱弾性試験装置 赤外線加熱装置
供試体の輻射加熱試験に使用する
完成年度:平成9年度
性能および構成
30kVA 加熱器×3 |
その他(60cm径石英ベルジャ式真空槽) |
動的変位計測装置
各種材料の微細な欠陥/損傷の検出に用いる
完成年度:平成14年度
ebuilder減量
性能および構成
検出器位置決め6軸ロボット | アーム長:2.5m |
レーザ変位計 | 測定範囲:± 32mm 測定精度:± 0.05% |
レーザ振動計 | 振動数範囲:0〜20kHz 作動範囲:10〜100cm |
構造強度試験設備
航空機の部分構造および実機構造の静強度試験ならびにランダム波形を含む各種波形を用いた疲労試験を行う
完成年度:平成元年度
穴をドリルするには?
性能および構成
負荷装置(MTS ジャパン製油圧サーボ制御式)
負荷システム | 大型構造/小型構造試験用 | 各一式 |
基本制御装置 | 基本制御部 | 4台 |
荷重/変位制御用サーボコントローラ | 16台/12台 |
油圧アクチュエータ(サーボバルブ、ロードセル、変位計、ロードアボード付)
最大荷重/最大変位 | 50kN/0.75m | 4台 |
100kN/0.3m | 5台 | |
250kN/0.3m | 3台 | |
500kN/0.25m | 2台 | |
2000kN/0.25m | 1台 | |
油圧源 | 最大常用圧力 | 21MPa |
最大吐出流量/油槽容量 | (151/min)/757 | 1台 |
(68/min)/304 | 2台 | |
マニホルド操作用/分岐用 | 5台/4台 |
250TON構造強度試験設備
大型部分構造の疲労試験および静強度試験ならびに損傷許容実証試験を行う
完成年度:平成7年度
pab004 - 10fa -か
性能
荷重定格 | ±2500kN |
最大変位 | ±5mm |
試験片有効範囲 | 210〜6000mm |
負荷制御 | 任意波形による荷重/変位制御 |
制御方式 | MTS製デジタルコントローラによる油圧サーボ制御 |
備考
使用不可能日:9〜11月
衝撃試験装置 (i)落錘型衝撃試験装置
航空機構造用複合材の構造要素ならびに構造物の衝撃強度特性に関する研究に使用する
米国インストロン社 Dynatup 9250HV
完成年度:平成14年度
性能
最高衝撃速度 | 20m/sec |
最大衝撃エネルギー | 945J |
衝撃試験装置 (ii)衝撃試験用高速度画像記録装置
航空機構造および構造材料の衝撃試験における高速度の変形や破壊過程の映像化と解析を行う
米国レッドレークMASD社 MotionPro Model 2000 Color
完成年度:平成13年度
性能
録画 | 500Frames/sec(Full Frame)9.8sec 最高2000Frame/sec |
再生 | 1〜8000Frames/sec(Digital,Y/C) |
解析 | ポジション解析 |
衝撃試験装置 (iii)高荷重衝撃負荷装置
航空機構造および構造材料の衝撃試験に使用する
米国インストロン社 High-Rate Materials Testing Machine
完成年度:平成2年度
性能
最高荷重容量 | 20kN |
設定速度範囲 | 0.002〜21m/sec(無負荷時) |
荷重負荷方式 | 電気油圧制御アクチュエータ |
2軸疲労試験設備
2軸独立負荷方式による構造部材の実働荷重環境での疲労試験に使用する
完成年度:昭和62年度
性能
最大荷重 | ±250kN |
最大変位 | ±50mm |
繰返し速度範囲 | 0〜10Hz |
制御方式 | 荷重変位:演算フィードバック方式による電気・油圧サーボ型 |
加振波形 | 正弦波、三角波、矩形波、外部入力任意波形 |
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